成人予防接種
インフルエンザ予防接種
インフルエンザとは
インフルエンザは、普通の風邪に比べて全身症状が強いのが特徴で、典型的な症状は、突然の高熱、喉の痛み、咳、鼻水などで、頭痛、関節痛、筋肉痛などもみられます。
重症化すればインフルエンザ脳症になり、重症化し死亡する事もあります。
毎年、爆発的感染により、学校閉鎖が起こっています。
学校での感染予防のために、お子様へのワクチン接種をお勧めします。
高齢者や慢性疾患をお持ちの方は、肺炎などを合併し重症化することがあるため、ワクチンで発症を予防する事が大切です。
尚、ワクチンを接種してもインフルエンザに感染する事がありますが、重症化を防ぐ事ができます。
インフルエンザワクチンの接種回数
15歳以上は、1回接種での予防効果は約6割、2回接種では約9割です。
基本的には1回接種で十分ですが、2回接種の方が予防効果が高い事が示されています。
また、小学生以下のお子様は2回接種と定められています。
当院はインフルエンザワクチン接種助成機関です。
1歳から15歳未満のお子様、65歳以上70歳未満の方の接種料金が一部免除されます。
70歳以上の方は今年は無料(自己負担金なし)です。
65歳以上の方は、23区どちらの助成券でもご利用できます。
ワクチン接種シーズン中はクリニック入り口の自動ドアに在庫状況を表示しております。
その時点で在庫があれば接種いたします。
こちらより問診票をダウンロードしていただき、問診部分を記入して御持参いただくと来院してからの手間が省けます。
※初診の方は患者情報登録の時間が必要になります。
受診の際にはご本人証明として保険証をお持ちください。
費用
インフルエンザワクチン
不活化ワクチン(従来の注射)
| 1回目 | 3,600円(税込) | 2回目 | 2,600円(税込) |
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(13歳未満の方は2回接種が望まれます)
生ワクチン(フルミスト)
9,000円
(2歳以上19歳未満)
お支払いは現金もしくはクレジットカード決済が使えます。
帯状疱疹ワクチン
帯状疱疹とは
水痘・帯状疱疹ヘルペスウイルス(varicella-zoster virus:以後 VZV)による皮膚症状です。
VZVに初めて感染すると、水ぼうそうとなって発症します。
水ぼうそうが治癒すると、皮膚や血中のVZVは消失します。
一部のVZVは脊髄から出る末梢神経の根元の部分に隠れて残ってしまいますが、普段は人間の免疫力によって活動が抑えられています。
帯状疱疹とは、神経の根元に隠れているVZVが年齢やストレスなどで免疫力が低下したときに再び暴れだして起こる皮膚炎です。
隠れている神経の根元から神経に沿ってVZVが増殖し、その神経が分布している皮膚に、水疱を伴う炎症を起こしてきます。
神経の分布に沿って帯状に皮疹が出ることから帯状疱疹と呼ばれます。
体の左右どちらか片側に出ることが特徴です。
かゆみと強い痛みを伴うことが多く、多くは腕や胸、背中に症状が出ますが、顔や首などに現れることもあります。
帯状疱疹後神経痛とは
ワクチンを接種しておくことが一番です。不活化ワクチンのシングリックスが接種から3年では97%、現時点で接種後11.4年時点でも87.7%の発症予防効果を誇ります。
帯状疱疹ワクチンは水痘ワクチンと不活化ワクチン(シングリックス)があり、今はシングリックスが主流です
水痘はほとんどの方が打たないので、こっそり書いてある程度にしてほしいです。
シングリックス 22000円税込み
2回接種 1回目から2〜6ヶ月後に2回目を接種して完了
65歳以上5歳刻みで該当する方は国の補助が受けられます。自宅に届く問診票をご持参いただくと自己負担分1回10000円で2回接種が可能です
世田谷区にお住まいの50-64歳の方は当院で1回11000円の補助が受けられ、自己負担分1回11000円で2回接種が可能です
シングリックスの対象年齢は50歳以上の全ての方と、帯状疱疹の発症リスクが高いと考えられる18歳以上の成人です。」
帯状疱疹の予防
帯状疱疹の皮膚症状が治った後に、何か月、何年もつらい痛みが残ってしまう可能性があります。
50歳以上では約2割の患者さんが、このような状態に移行するといわれています。
痛みの表れ方には個人差がありますが、痛みの強い方は痛みを取るための専門の治療をする方もいらっしゃいます。
費用
シングリックス
| 2回 | 1回22,000円(税込み) |
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※補助のための問診表は院内にご用意がございます。
帯状疱疹予防のための水痘ワクチン
| 1回 | 7,400円(税込み) |
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お支払いは現金もしくはクレジットカード決済が使えます。
肺炎球菌ワクチン
肺炎球菌とは
肺炎の原因には、様々な要因がありますが、その多くは細菌やウイルス等が肺に感染することによって発症します。
原因として最も多いものは「肺炎球菌」で、大人がかかる一般的な肺炎の約3割程度を占めています。
肺炎球菌という名前ですが、細菌性髄膜炎や、菌血症といった命にかかわる病気の原因でもあります。
肺炎球菌が原因で亡くなる方は、65歳から急激に増え、全死亡者数の約97%を占めます。
次のような方に肺炎球菌ワクチンの接種をおすすめします。
- 65歳以上の方
- 心臓や呼吸器に疾患をお持ちの方
- 腎不全や肝機能障害のある方
- 糖尿病の方 など
- 免疫抑制薬を使用中など、免疫不全状態の方 など
肺炎球菌ワクチンとは
肺炎球菌によって引き起こされる肺炎などの感染症を予防し、重症化するのを防ぐワクチンです。
なお、すべての肺炎を予防するものではありません。
肺炎球菌には実に90種以上の型がありますが、主に大人を対象とした肺炎球菌ワクチンはこのうち23種類の型に効果があります。
尚、接種してから免疫ができるまで、平均で約3週間ほどかかります。
1回の接種で約5年間免疫が持続するといわれています。
季節を問わず接種可能です。
また近年、結合型ワクチン(コンジュゲートワクチン)と呼ばれる効果の高いワクチンが発売となっており、定期接種の対象とはなっていませんが、一回接種すれば当面は接種不要というものもあり、今後定期接種になることが見込まれます。自費で接種される場合はこちらがお勧めです。
次のような方に肺炎球菌ワクチンの接種をおすすめします。
- 65歳以上の方
- 心臓や呼吸器に疾患をお持ちの方
- 腎不全や肝機能障害のある方
- 糖尿病の方 など
費用
肺炎球菌ワクチン
| 1回 | 9,200円(税込) |
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お支払いは現金もしくはクレジットカード決済が使えます。
HPVワクチン「シルガード9」「ガーダシル」
成分
子宮頚癌の原因ウイルスの約90%をしめている、HPV16、18、31、33、45、52、58型の7種類と尖圭コンジローマの原因ウイルスの90%を占めているHPV6型、11型の2種類、計9種類に対応した9価組み替えワクチンです。
旧型ワクチン『ガーダシル』の6、11、16、18の4つのHPV型に、新たに31、33、45、52、58の5つのHPV型が加わり、トータル9種類のHPV感染を予防することによって、子宮頚癌の原因の90%を予防する事ができます。
HPV16、18、31、33、45、52、58型は子宮頸がん、外陰がん、膣がん、肛門がんなどの原因になることが知られている。
世田谷区では男性においても、中咽頭癌や頭頚部癌、性感染症である尖圭コンジローマ、肛門癌の予防にも有効とされており、「ガーダシル」が全額補助で接種ができる対象となっています
ヒトパピローマウイルスについてはこちら
接種方法
対象は9歳以上
定期接種の対象ではなく、自費接種のみ
初回接種 → 2ヵ月後接種 → 初回から6ヵ月後接種
計3回、筋肉内に接種します。
14歳以下は2回で接種できるスケジュールもあります。
(1年以内に3回の接種を終了することが望ましい。なお、本剤の2回目及び3回目の接種が初回接種の2ヵ月後及び6ヵ月後にできない場合、2回目接種は初回接種から少なくとも1ヵ月以上、3回目接種は2回目接種から少なくとも3ヵ月以上間隔を置いて実施すること。)
発熱者、妊娠中もしくは妊娠の可能性のある女性、授乳中の女性、高齢者は非対象です。
副反応
国内試験(008試験、9~15歳女性)承認時
注射部位の副反応は、本剤接種後5日間に100例中95例(95.0%)に認められ、主なものは疼痛93例(93.0%)、腫脹42例(42.0%)、紅斑33例(33.0%)、そう痒感4例(4.0%)、出血3例(3.0%)、熱感3例(3.0%)でした。
また、全身性の副反応は、本剤接種後15日間に100例中14例(14.0%)に認められ、主なものは発熱3例(3.0%)、頭痛2例(2.0%)、悪心2例(2.0%)、感覚鈍麻2例(2.0%)、腹痛2例(2.0%)でした。
重大な副反応※として、過敏症反応(アナフィラキシー、気管支痙攣、蕁麻疹等)、ギラン・バレー症候群、血小板減少性紫斑病、急性散在性脳脊髄炎(ADEM)があらわれることがあります。
費用
シルガード9接種費用
| 1回 | 28,000円(税込) |
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※14歳までは2回接種。
お支払いは現金もしくはクレジットカード決済が使えます。
